絵本6歳

おこだでませんように

 

今回の絵本の紹介は

『おこだでませんように』でーす。

 

 

あーあ、ぼくは いつも

おこられてばっかりや。

 

怒られたくて やっていないのに

ぼくばかり怒られる。

そう思っている子って

結構いるいる!!

 

本当は、褒めてもらいたい!!

七夕の短冊に

ぼくの切実な思いを描きます。

 

 

『おこだでませんように』

  のあらすじ

 

ぼくは いつも おこられる

家でも 学校でも おこられる

仕事で お母ちゃんの帰りが

遅いときは 妹と遊んでやる。

けれど、そんな日に限って

妹はわがままを言う。

学校の休み時間に

マー君と ター君が

サッカーの仲間に入れてくれへんかった。

ぼくは悔しくて

マー君にキックをして、

ター君にパンチをした。

2人が泣き出した。

先生がやってきて、

ぼくだけが怒られた。

あーあ、ぼくは いつも

おこられてばっかりや。

ぼくは どないしたら

おこられへんのやろ。

ぼくは どないしたら

ほめてもらえるのだろ。

ぼくは…「わるいこ」

なんやろか…。

7月7日、七夕さまの願い事を

短冊にかいた。

おこだでませんように

 

願い事は叶うのでしょうか。

 

 

とり子さん
とり子さん
本当は、言いたいこともあるのに言ったら余計に怒られるからって、口を閉ざす表情が印象的
ぶたおくん
ぶたおくん
子どもの、あるあるが描かれているから、共感する子どもも多いかもね
とり子さん
とり子さん
そして、お母さんが読んでもハッと思うことがあるかもしれない
ぶたおくん
ぶたおくん
子ども、大人、それぞれの立場の気持ちが描かれているよね
とり子さん
とり子さん
お父さん・お母さんにも、おすすめしたい絵本だね!

 

 

 

子どもの願い事といったら

〇〇になれますように

といった夢をかく子が多いですよね。

短冊をみていても、ほっこりするような

願い事が多いのですが、

ぼくがかいたのは

おこだでませんように…

 

子育てでイライラ怒ってしまう

お父さん、お母さんにも

読んでもらいたい絵本です。

子どもの気持ちが代弁

されていますよ!!

 

 

絵本

『おこだでませんように』

    の情報

著者:くすのき しげのり/作

石井 聖岳/絵

出版社:小学館

出版年:2008年7月2日

ページ数:32ページ

おすすめ対象年齢:6歳から

 

 

 

くすのき しげのりの絵本

『ふくびき』(小学館)

『ともだちやもんな,ぼくら』

(えほんの杜)

『えんまのはいしゃ』(偕成社)

など多くの作品がある。

 

くすのき しげのりは、

1961年徳島県生まれ。鳴門市在住。

鳴門教育大学大学院修士課程修了。

小学校教諭、鳴門市立図書館副館長等を経て、

現在、作家として児童文学を中心とする

創作活動と講演活動を行なっている 。

 

 

 

☆受賞歴☆

文全国コンクール課題図書選定
第2回 JBBY賞受賞
第3回 幼稚園絵本大賞受賞