絵本3歳

どこいったん

 

今回の絵本紹介は

『どこいったん』でーす。

 

 

どこいったんの主人公は、ちょっとぬけてるくま君です。え?どんな風にぬけてるかって??では、本の内容を紹介していこうかな。

 

ぼくのぼうし どこいったん?

さがしに いこ。

ぼくのぼうし どこいったん?とキツネ・カメ・うさぎにしか・・・出会うどうぶつ達に聞いていきます。でも、誰に聞いても知らない様子で、なかなか見つかりません。それもそのはず!だって、「ぼくのぼうし どこいったん?」って聞くだけだもん。ぼうしの色や形など、特徴をなに一つ伝えてません。そんなんじゃ、みんなわかんないですよね。でも、くま君!聞いた動物の中に、怪しいものがいましたよ!!やたら、ぼうしなんか、ぼうしなんか・・・と連呼してたものが!!人間、嘘をつくときに、無駄に喋ったりするでしょ。まさに、そんな感じ。でも、くま君は気づかないんだなぁ。

 

 

 

寝そべっているところに「どないしたん?」とやってきた、しか君。

ぼうし どっかいってん。

だれも しらん いうねん。

どんな ぼうし?

おぉぉーーー!!しか君、ナイスパス!初めてぼうしの特徴を聞くものが登場ですよ。

あこうて とんがってて……。

あっ!さっき!

特徴を伝えてたら、自分のぼうしをかぶった動物がいたことを思い出します。やっと気づいたか(笑)

 

 

普通ね、人に探し物をたずねるときって、その特徴を伝えるし、探しているものを見ても、気づかないって…。あれ?今、何しようとしてたんやったっけ??とあるあると一緒やん。ホンマにさがしてんの~?って思うような、くま君の落ち着き。ゆっくりゆっくり話が進む中、犯人に気づいて、慌てて走り出すくま君の姿に笑っちゃいますよ。なんだ、くま君も走れるんやって。可愛い愛されキャラクターの主人公に、笑わせてもらって下さい☆

 

 

原題:I Want My Hat Back

著者:ジョン・クラッセン/作 長谷川 義史/訳

出版社:クレヨンハウス

出版年:2011年11月

ページ数:33ページ

おすすめ対象年齢:3歳から