絵本4歳

急行「北極号」

 

今回の絵本紹介は

『急行「北極号」』でーす。

 

なんと、この絵本の訳は、村上春樹さんがされているんですよ!雪と汽車の表紙に、男の子が喜びそうな絵本になってますね。

みなさん、子どものころ、サンタクロースを信じていませんでしたか?クリスマス・イヴの夜中に、サンタのそりの鈴の音がちりんちりんと鳴り響くのを待っている、男の子がいました。「サンタなんて、どこにもいないよ」と自信たっぷりに言う友達もいましたが、男の子はそんなことは信じません。サンタさんと信じる男の子に、不思議なことが起こる物語。夢の詰まった1冊になっていますよ☆

 

 

サンタのそりの鈴の音が鳴り響くのを待っていると、鈴の音ではなく、しゅうっという蒸気の音と、金属がきいいっときしむ音だった。なんと、うちの前に、汽車がぴたりと止まっているという、不思議なお話。その汽車に乗り込むのは、子どもたち。子どもたちを乗せた汽車が向かうのは・・・北極点。北極点はとても大きな街で、世界のてっぺんにぽつんとある。たくさんの工場があり、クリスマスのおもちゃが作られている。サンタから、クリスマスプレゼントを受け取る第一号に選ばれた、男の子。なんのプレゼントが欲しいのか尋ねられるのですが、男の子が答えたものは・・・サンタのそりについた銀の鈴!その鈴は、男の子のお父さん、お母さんには聞こえないのです。子どものとき、聞くことが出来ていた人も、年月が過ぎるともう、聞こえなくなってしまう鈴。でもね、男の子は大人になってもちゃんと聞こえるんだって。心から信じていれば、聞こえるそうですよ!

 

クリスマスに起きるファンタジー溢れる物語。サンタクロースを信じている子どもに、読んであげたい絵本です。