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今回の絵本紹介は
『どんなにきみがすきだかあててごらん』でーす。

チビウサギとデカウサギのお話。どんなお話かっていうのは簡単!題名の通りなんです。チビウサギがデカウサギに言いました。
「どんなに、きみがすきだかあててごらん」
そんなこと、わからないよ。とデカウサギ。そりゃそうですよ。どんなに?って聞かれても表現するのは難しい。あなたならどうやって伝えますか?チビウサギは・・・・
腕を思いっきり伸ばして「こんなにさ」だって。精一杯伸ばしている姿が、なんとも可愛い!「でも、ぼくは、こーんなにだよ」って両腕を広げると、なるほど。デカウサギの方がずっと長いんだよね。

そこで、チビウサギは考えます。
「きみのこと、せいのび せいいっぱいすきだよ」とチビウサギ。どうなるか、皆さんわかりますよね?
そう!デカウサギもせいいいっぱい背伸びした。ありゃ~、またチビウサギは負けちゃいましたね。もうね、お互いがどれだけ好きか言い合いっこするんだけど、どっちも引かないエンドレス対決!

じゃあ、どうやって話が終わるか??
それはね・・・・チビウサギが眠くなって何にも考えられなくなるんです。あたりはすかっり暗くなってしまいました。もう、そんなに時間がたつまで、どんなにすきか言い合いっこ。ほっこりしますね。
チビウサギは、目を閉じる直前までどんなに好きか言い続けます。
最後には、どんな例えをして眠ったのでしょうか。
お子さんに読んであげたい絵本ですよ。きっと、お父さんお母さんの好きもお子さんにつたわるはず。普段の読み聞かせにもいいし、寝る前の読み聞かせにもお勧めしまーす☆
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