絵本4歳

おにたのぼうし

今回の絵本紹介は

『おにたのぼうし』でーす。

 

 

1969年に発行されたロングセラーの、この絵本。

節分の夜のお話です。

皆さんのおうちも、豆まきをしますか?

 

物置小屋に住んでいた、おにたは、気のいい鬼です。

まことくんがなくしたビー玉を、こっそり戻してあげたり

にわか雨のときは、茶の間に物干しを投げ込んだり

お父さんの靴をピカピカに磨いたり

 

でもね、おにたの存在を知らないまことくんは

豆まきを始めます。

 

 

冷たい雪の中、

豆まきをしてなくて、柊を飾っていない

トタン屋根の家を見つけました。

 

その家のお母さんは、熱を出して寝込んでいます。

 

お腹がすいたでしょ

 

と心配するお母さんに、女の子は

 

「知らない男の子が持ってきてくれたの。

あったかい赤ご飯に、うぐいすまめよ。

節分だから、ごちそうがあまったって。」

 

一生懸命に、嘘をいうのです。

 

ははあんー。

 

 

 

女の子の嘘を見抜いた、おにたは

すぐに行動にうつすのですが・・・・

 

「おにだって、いろいろあるのに、

おにだって……」

 

おにたの切ない言葉が、心に残ります。