絵本4歳

わたし

今回の絵本紹介は『わたし』でーす。

この、素朴な絵がたまらん!シンプルな表紙に惹かれたのですが、内容もお勧めです。「わたし」を兄弟、親、友達など様々な立場からみたらどういう関係なのか、シンプルにわかりやすく描かれているんです☆

 

わたし 男の子からみると、女の子。赤ちゃんからみると、お姉ちゃん。お兄ちゃんからみると、妹。こんな感じで兄弟関係などから始まります。お母さんからみると、むすめのみちこ。お父さんからみても、むすめのみちこ。お母さんからみるとお父さんからみても…。これ、このポイントわかります??親からみたら、このみちこちゃん(あ、主人公ね)は、同じ娘!サラッと描かれているんだけど、わかりやすいでしょ。

おばあちゃんからみたら、おじさんからみたら…。友達に先生。となりのおばさんに~、犬のごろうまで登場。ほんまに、いろんなものからみた、みちこちゃんが描かれている!

なるほど!と思いながらも、なんだろう・・・。この素朴な絵。私にも描けちゃうんじゃない?って思いながら見てしまう(笑)いや、別にバカにしている訳じゃないんよ。それがこの絵本の良さなんだから☆

前半はね、身近な人なんだけど、後半は笑いがまざっちゃってるの。宇宙人や、おまわりさん。ま、そこはいいんだけど・・・

 

しらない人からみると

だれ?

 

いやいやいや

そりゃ、だれ??ってなるよ~!!(笑)

 

って、笑いも忘れず入れてくれてるんだけど、簡単な文章でしっかり人間関係が学べる!これね、かなりお勧めです。

 

 

☆谷川 俊太郎帆☆
1931年、東京に生まれる。高校卒業後、詩人としてデビュー。1952年に第一詩集『二十億光年の孤独』(創元社)を刊行。以後、詩、絵本、翻訳など幅広く活躍。1975年日本翻訳文化賞、1988年野間児童文芸賞、1993年萩原朔太郎賞を受賞。ほか受賞多数。絵本作品に『ことばあそびうた』(福音館書店)、『マザー・グースのうた』(草思社)、『これはのみのぴこ』(サンリード刊)、『もこもこもこ』(文研出版)、「まり」(クレヨンハウス刊)、「わたし」(福音館書店)、「ことばとかずのえほん」シリーズ(くもん出版)他多数の作品がある。翻訳作品も多数。