絵本4歳

いしをつんだおとこ

今回の絵本紹介は『いしをつんだおとこ』でーす。

 

いしをつんだおとこ。この男は、なぜ石をつんだのか。この人ね、なかなかの人生を送っています。住む家がなくなり、風よけのために積みだした石。それが、こんなことになっていくとは、誰も思っていなかっただろうなぁ~。

 

 

タイトルからして、石屋さんかと思ったら、なんと 絵描き!!でも、おとこが描いた絵は、全く売れなかったの。画材道具を買うお金がなくなり、住んでいた家からも追い出され、道端で暮らすようになっていったという、超貧乏!!だから冬の寒さをしのぐために、考えたんだよね。 ある日、そのおとこは、街の真ん中の空き地に、石を積み始めます。これが、このおとこの人生を大きく変えることになるなんて・・・・

 

おとこは、街に落ちている石を拾ってきては、どんどん積んでいくんだけど、石の色や形って色々あるでしょ。それを絵を描くように積んでいったから、ちょっと面白い塔に仕上がっていきます。

 

だからね、街の噂になって、みんなが集まってくる注目の的に!何ができるんだろって人々がみていると、ある日、警察官がやってきて・・・

「この場所は、お前の持ち物じゃないだろう?いますぐ 石を片付けなさい!」って言われてしまいます。最大のピンチですよ!また、住むとこまで失っちゃいます。そんなピンチを救い出す救世主が登場。

 

なんと、その女性は、その土地の持ち主だったんです。そして、おとこが塔をつくり続けたいなら、この場所をかしてくれるって言うんです。まさに、女神☆

 

 

おとこは、張り切って、石を積み続けるんだけど、ある日・・・、街に大雨が降って、塔は崩れてしまいました。

 

おとこは、翌日から図書館に通い、崩れない塔を建てる勉強をします。そして、再び、石を積み始めるのです。そんな彼を見て、街の人は、おとこを応援します。差し入れをしたり、お金を出し合い、石を集める手伝いまで!!そうなったら、おとこはまた、いっそう張り切りますよね。

 

以前のものとは、比べ物にならないくらい、美しく立派に仕上がっていきました。

 

そんな ある日、男の子がひとり、塔の下に座っていました。

この出会いが、また、おとこの人生に大きく影響するとは、まさに運命の出会い☆

 

男の子と出会って、おとこはどうなっていくのか。塔は完成したのか。

 

いしをつんだおとこの 生涯が描かれた1冊になっています。このおとこは、死ぬときに「いい人生だったな」って思えるんじゃないかなぁって思いました。

人との繋がりが描かれているので、子どもに読みたい1冊ですよ☆きっと、このおとこから、子どもに伝わるものがあるはず!!

 

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