絵本2歳

くまさんのいす

今回の絵本紹介は『くまさんのいす』でーす。

 

くまさんのいすが、こわれました。新しいいすをつくろうと、森へ木を切りに行くくまさん。でも、おのをふりあげるたびに「まってー!」という、動物たちの声が。新しいいすはできるのでしょうか?

 

 

くまさんの いすが こわれました。新しい木で、もっとじょうぶな椅子を作ろうと、森へ出かけていく、くまさん。さっそく、大きな木を見つけました。「これなら、がっしりした いすが できそうだ。」くまさんが、おのを振り上げた、そのときーーー。

 

「まってー。わたしの うちを こわさないで!」と、まさかのストップが!!木の上から叫んだのは、りすのおくさんでした。気が付かなかった くまさんは、慌ててあやまったものの、振出しに戻って、また木を探します。

 

森の奥へすすみ、新しい木を発見

「きめた!これを きろう。」くまさんが おのを振り上げた そのときーーー。

 

 

 

「まってくれ!うちのこどもが そのなかに いるんだよ。」ええ~、またまたストップ!!きつつきがとんできて、大騒ぎ。くまさんは、また何べんも謝ったんだって。

 

くまさんは、森の中をあちこち歩いて、新しい木を見つけました。

 

よし!こんどこそ。

 

くまさんが おのを持ち上げた そのときーーー。

 

 

そうなんです。また、ストップがかかっちゃいました。

ストーリーは簡単。くまさんが、おのを振り上げると、まってー!っとストップがかかる繰り返し。でも、この繰り返しが楽しいの☆また、まってー!って言われちゃうんじゃない?ってハラハラしたり、誰がストップさせるんだろうって、登場人物にワクワクしっちゃったり☆繰り返しだからこそ、面白いんだよね。

 

でもね、くまさんは、そんな繰り返しに、疲れ切ってしまいます。木がたくさんあるのに、椅子ひとつ作れないとはね。木のある森へ行けば、なんとかなると思っていたんでしょうね。

 

そして、腰をおろしているくまさんに、声をかけてきた、ねずみのおばあさん。その、おばあさんのお陰で、くまさんは大きな木を手に入れることに成功します!!

くまさんは、自分の椅子と机を作っても、まだまだ余る木。その木を使って、素敵な物を作りますよ。

 

心あたたまる、森のお話になっています☆

読みきかせに最適!大人気作家の共作です 。